Flow chemistry

フローケミストリー用途

自動合成装置やリアクタなどフローケミストリーに役立つ製品を紹介しております。

© DFC-Device for Flow Chemistry
© DFC-Device for Flow Chemistry

About

フローケミストリーは流体中で連続的に反応を行う手法で、高い収率・選択性と効率的な合成を実現し、
医薬品合成や有機合成化学の分野で重要な役割を果たしています。

従来の合成手法との比較

従来の有機合成手法
次代の有機合成手法

従来の有機合成の手法は、容器の中に複数の溶液をいれ、温度調整や撹拌などを行っていたものに対して、
近年開発されたガラスやステンレスなどに微細加工を施したマイクロ流路を用いて、その流路に溶液を流して合成する手法です。

フローケミストリーの三大特長

  1. 精密な温度制御

    比表面積が増大するため、熱交換が早い

  2. 高速混合

    拡散距離が短いため、高速に混合し、均一に反応が行える

  3. 反応時間制御が容易

    溶液が反応器内にいる時間(滞留時間)の流速を調整することにより制御可能

Device

自動合成装置

Optim Flow

創薬研究向け自動合成装置です。少量多検体を最大100実験まで自動で合成が可能です。医薬品のシード探索に最適です。

Movie

装置の紹介を動画でご確認いただけます。

創薬研究向け少量多検体フロー自動合成装置 
Optim Flow

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